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イタリア語の受動態(venire + 過去分詞)の意味と使い方

形:venire + 過去分詞
意味:〜される(動作の受動)
venire + 過去分詞は、単純時制で「〜される」という動作を表す受け身です。

形の作り方

付く形形例
現在viene / vengono + 過去分詞il vino viene prodotto in Toscana
半過去・未来veniva / verrà + 過去分詞veniva spedita ogni lunedì / verrà annunciato domani
複合時制では使えないessere を使うè stato annunciato / è stata scritta

例文

  • Il pane viene preparato ogni mattina alle cinque.
    パンは毎朝 5 時に作られます。
  • Il nome del vincitore verrà annunciato alla fine della serata.
    優勝者の名前は、夜の終わりに発表されます。
  • Una volta questi vestiti venivano cuciti a mano.
    昔、この服は手で縫われていました。

使い方のポイント

  • venire は現在・半過去・未来などの単純時制だけです。近過去などには essere stato を使います。
  • venire + 過去分詞は動作を表します。状態を表すなら essere を使います(la porta è chiusa)。
  • 過去分詞は主語の性・数に合わせます(vengono preparati)。

練習問題

問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
In questo ristorante gli spaghetti (  ) serviti con il pomodoro fresco.
  1. viene
  2. vengono
  3. venivo
  4. vieni
答えと解説

正解:2. vengono

主語が複数の gli spaghetti なので、venire の現在形の複数「vengono」を使います。「viene」は単数の形で、主語に合いません。

問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Fino a pochi anni fa, la posta (  ) consegnata due volte al giorno.
  1. venivano
  2. venga
  3. venuto
  4. veniva
答えと解説

正解:4. veniva

「数年前まで」の過去の習慣で、主語が単数なので半過去の「veniva」です。「venivano」は複数の主語の形です。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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