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イタリア語の「per aver + 過去分詞」の意味と使い方

意味:〜したために(理由の不定詞過去)
per + 不定詞過去で、すでにしたことを理由として挙げる「〜したために・〜したことで」の形です。

形の作り方

付く形形例
avere をとる動詞per aver(e) + 過去分詞per aver dimenticato le chiavi
essere をとる動詞per essere + 過去分詞(主語に合わせる)per essere arrivata tardi
否定per non aver + 過去分詞per non aver capito

例文

  • Luca è stato rimproverato per aver dimenticato i documenti a casa.
    ルカは、書類を家に忘れたことで叱られました。
  • Sara è stata ammirata da tutti per essere riuscita a finire la maratona.
    サラは、マラソンを完走できたことで、みんなから称賛されました。
  • Paolo è stato escluso dal torneo per non aver pagato la quota.
    パオロは、参加費を払わなかったために大会から除外されました。

使い方のポイント

  • 理由の per + 不定詞過去は、主節の動詞より前に起きたことを理由にします。
  • essere をとる動詞は、過去分詞を主語の性・数に合わせます(per essere partiti)。
  • 主語はふつう主節と同じです。違う時は perché + 直説法を使います。

練習問題

問1(伊検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Il cuoco ha ricevuto un premio (  ) preparato la cena per cento persone.
  1. per aver
  2. per avendo
  3. per essere
  4. per aveva
答えと解説

正解:1. per aver

preparare は avere をとるので、「per aver」 + 過去分詞です。「per essere」は essere をとる動詞の時に使います。

問2(CILS C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
La squadra è stata criticata (  ) arrivata in ritardo alla conferenza stampa.
  1. per aver
  2. per essere
  3. per stare
  4. per avendo
答えと解説

正解:2. per essere

arrivare は essere をとり、主語 la squadra に合わせて「per essere」 + arrivata です。「per aver」は avere をとる動詞の時に使います。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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