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イタリア語の「qualora + 接続法」の意味と使い方

意味:もし〜の場合には(書き言葉)
契約書や案内文などで使う「もし〜の場合には」という仮定の接続詞で、後ろは接続法です。

形の作り方

付く形形例
基本の形qualora + 接続法現在qualora vi siano dubbi
すでに起きたことqualora + 接続法過去qualora abbia già pagato
決まった形qualora dovesse + 不定詞qualora dovesse piovere

例文

  • Qualora vi siano dubbi, potete contattare la segreteria.
    疑問がある場合には、事務局にご連絡ください。
  • Qualora dovesse piovere, la cerimonia si terrà nella sala grande.
    万一雨が降る場合は、式は大ホールで行われます。
  • L'importo sarà rimborsato, qualora il cliente abbia già pagato.
    お客様がすでにお支払いの場合には、金額は返金されます。

使い方のポイント

  • se より改まった書き言葉で、会話ではふつう se や nel caso che を使います。
  • qualora dovesse + 不定詞は、「万一〜することがあれば」という丁寧な決まった形です。
  • 動詞はふつう接続法で、直説法を使う se(2-52)とは動詞の形が違います。

練習問題

問1(伊検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Qualora Lei (  ) cambiare idea, ci telefoni pure.
  1. volere
  2. voglia
  3. volendo
  4. voluto
答えと解説

正解:2. voglia

「qualora」の後は接続法なので「voglia」です。「voluto」は過去分詞で、活用した動詞が必要です。

問2(CILS C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Qualora la riunione non (  ) entro le cinque, i partecipanti potranno lasciare la sala.
  1. terminare
  2. terminato
  3. termini
  4. terminando
答えと解説

正解:3. termini

「qualora」の後は接続法なので「termini」です。「terminare」は不定詞で、主語 la riunione の動詞になりません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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