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イタリア語の現実の仮定文(「se」+ 直説法)の意味と使い方

形:se + 直説法
意味:もし〜なら(実際にありうる仮定)
se + 直説法で、実際に起こりうることを「もし〜なら」と仮定し、主節で結果・予定・命令を言います。

形の作り方

付く形形例
今・いつものことse + 現在形, 現在形Se piove, resto a casa.
これからのことse + 現在形 / 未来形, 未来形Se vieni, sarò contento. / Se verrai, ti aspetterò.
命令・頼みごとse + 現在形, 命令形Se hai fame, mangia!

例文

  • Se domani c'è il sole, facciamo un giro in bici.
    明日晴れたら、自転車で出かけよう。
  • Se arrivi prima di me, aspettami davanti al museo.
    私より先に着いたら、美術館の前で待っていて。
  • Se finirò il lavoro presto, ti chiamerò.
    仕事が早く終わったら、電話するね。

使い方のポイント

  • これからのことは、se の後も主節も現在形で言うことが多く、未来形も使えます。
  • 実際には起こりそうにない「もし〜だったら」は、se + 接続法半過去を使います(別ページ)。

練習問題

問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Se (  ) a Roma la settimana prossima, ti porterò a vedere il Colosseo.
  1. venissi
  2. verrai
  3. saresti venuto
  4. venivi
答えと解説

正解:2. verrai

来週ローマに来ることは実際にありうる話で、主節も未来形なので「verrai」です。「venissi」は接続法半過去で、主節が条件法の時に使う形です。

問2(CILS A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Se (  ) freddo, chiudi pure la finestra.
  1. avere
  2. avresti
  3. hai
  4. abbia
答えと解説

正解:3. hai

「寒いなら」と今ありうることを仮定し、主節が命令なので直説法現在の「hai」です。「avresti」は条件法で、se の直後には使えません。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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