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イタリア語の「come se + 接続法」の意味と使い方

意味:まるで〜のように(非現実の比較)
事実と違うことを想像して「まるで〜のように」と比べる表現で、接続法の半過去・大過去と組みます。

形の作り方

付く形形例
主節と同じ時点come se + 接続法半過去come se fosse vero
主節より前のことcome se + 接続法大過去come se non avesse capito
決まった言い方come se niente fosseha risposto come se niente fosse

例文

  • Marco mi parla come se fossi un bambino.
    マルコは、私にまるで子どもであるかのように話しかけます。
  • Sara ha continuato a lavorare come se non fosse successo niente.
    サラは、まるで何も起きなかったかのように仕事を続けました。
  • Ti comporti come se questa casa fosse tua.
    あなたは、この家がまるで自分のものであるかのように振る舞っています。

使い方のポイント

  • come se の後は接続法半過去か大過去で、接続法現在はふつう使いません。
  • 半過去は主節と同時、大過去は主節より前のことを表し、主節の時制に左右されません。
  • 実際の様子の比較は come + 直説法です(Parla come un professore.)。

練習問題

問1(伊検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Luca parla del Giappone come se lo (  ) molto bene.
  1. conoscesse
  2. conoscerebbe
  3. conoscendo
  4. conosciuto
答えと解説

正解:1. conoscesse

「come se」の後は接続法半過去なので「conoscesse」です。「conoscerebbe」は条件法で、come se の後には使いません。

問2(CILS C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Paolo ci ha salutati freddamente, come se non ci (  ) mai visti.
  1. avrebbe
  2. avendo
  3. avesse
  4. avere
答えと解説

正解:3. avesse

「come se」の後で、主節より前のことは接続法大過去なので「avesse」 + visti です。「avrebbe」は条件法で使いません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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