イタリア語の「avere da + 不定詞」の意味と使い方
意味:〜すべきことがある
avere の後に量や物を置き、da + 不定詞で「〜しなければならないこと・〜するもの」を表します。
avere の後に量や物を置き、da + 不定詞で「〜しなければならないこと・〜するもの」を表します。
形の作り方
| 付く形 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 量・物 + da + 不定詞 | avere + 量・物 + da + 不定詞 | ho molto da fare / hai qualcosa da dire? |
| 否定 | non avere niente da + 不定詞 | non ho niente da mangiare |
| essere da + 不定詞 | essere da + 不定詞(〜されるべき) | è da vedere / è da firmare |
例文
- Questa settimana ho molto da fare in ufficio.今週は会社でやることがたくさんあります。
- Per cena non abbiamo niente da mangiare in casa.夕食に、家には食べる物が何もありません。
- Quel documento è da firmare entro lunedì.その書類は月曜までに署名すべきです。
使い方のポイント
- ho da fare は「することがある」の意味で、「忙しい」という意味でもよく使います。
- da の後は不定詞です。名詞を続ける avere bisogno di(2-55)とは別の形です。
- essere da + 不定詞は、「〜されるべき」という受け身の意味になります。
練習問題
問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Alla dogana ci hanno chiesto se avevamo qualcosa ( ) dichiarare.
- di
- a
- da
- per
答えと解説
正解:3. da
「申告するもの」は avere + 物 + 「da」 + 不定詞です。「di」は avere voglia di のように別の意味の形に使います。
問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Quel vecchio divano è rotto: è ormai ( ) buttare.
- da
- di
- su
- con
答えと解説
正解:1. da
「もう捨てるべきソファー」と、essere + 「da」 + 不定詞で「〜されるべき」を表します。「di」では不定詞がこの意味になりません。
この文法が出る級(目安)
※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「da」(用途) 〜用の・〜するための(用途)
- 「va fatto / andrebbe fatto」 〜されるべきだ(義務の受動)
- 「avere bisogno di」 〜が必要だ・〜する必要がある