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イタリア語の「sia … sia」の意味と使い方

意味:〜も〜も(両方)
2 つを並べて、どちらも同じだと言う形です。「AでもBでも」の意味にもなります。

形の作り方

付く形形例
名詞を並べるsia A sia B / sia A che Bsia il caffè sia il tè
前置詞が必要な時前置詞を A と B の前に 1 つずつ置くsia a Roma sia a Milano
どちらの場合でも(節)sia che + 接続法 … sia che + 接続法sia che piova, sia che nevichi

例文

  • Sia Anna sia Paolo parlano bene il giapponese.
    アンナもパオロも日本語を上手に話します。
  • Il museo è aperto sia la mattina che il pomeriggio.
    美術館は午前も午後も開いています。
  • Compro il pane sia al supermercato sia dal fornaio.
    パンはスーパーでもパン屋でも買います。

使い方のポイント

  • sia … sia は「AもBも」と両方を肯定します。両方を否定するのは né … né です。
  • sia A sia B が主語の時は、動詞はふつう複数形にします。
  • sia che … sia che の節は「〜であろうと〜であろうと」の意味で、接続法を使います。

練習問題

問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mia nonna cucina bene (  ) la carne sia il pesce.
  1. né
  2. anche
  3. oppure
  4. sia
答えと解説

正解:4. sia

肉も魚も上手という「AもBも」で、最初に置く「sia」です。「né」は否定の並列で、肯定の文には使えません。

問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Il corso è utile sia per chi studia (  ) per chi lavora.
  1. né
  2. ma
  3. sia
  4. anzi
答えと解説

正解:3. sia

「学ぶ人にも働く人にも」と並べる 2 つ目の「sia」です。「né」は否定の並列で、sia とは組めません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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