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イタリア語の「in quanto」の意味と使い方

意味:〜なので・〜として(理由・資格)
in quanto は、改まった理由「〜なので」と、資格を示す「〜として」の 2 つの意味を持ちます。

形の作り方

付く形形例
理由in quanto + 直説法non vengo in quanto sono occupato
資格・立場in quanto + 名詞in quanto medico / in quanto genitore
改まった文poiché・perché と言い換えられるla riunione è rinviata in quanto manca il direttore

例文

  • La riunione è rinviata in quanto il direttore è assente.
    部長が不在なので、会議は延期されます。
  • In quanto genitori, abbiamo il dovere di ascoltare i nostri figli.
    親として、私たちには子どもの話を聞く義務があります。
  • Il museo chiude presto oggi in quanto ci sono lavori nella sala principale.
    メインホールで工事があるため、美術館は今日は早く閉まります。

使い方のポイント

  • 理由の in quanto は poiché に近い改まった書き言葉の言い方で、会話では perché を使います。
  • 「〜として」の in quanto の後は名詞です。動詞の活用形は続きません。
  • 理由の in quanto の後は直説法です。接続法は使いません。

練習問題

問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Domani non posso venire (  ) devo accompagnare mia madre in stazione.
  1. benché
  2. sebbene
  3. affinché
  4. in quanto
答えと解説

正解:4. in quanto

母を送るという理由なので「in quanto」です。「benché」は譲歩で、後に接続法が必要なので、直説法の devo とは組めません。

問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) studente, Luca ha diritto a uno sconto sul biglietto del museo.
  1. Dopo che
  2. Prima di
  3. Invece di
  4. In quanto
答えと解説

正解:4. In quanto

「学生として」と資格を示す「In quanto」+ 名詞です。「Dopo che」は後ろに活用した動詞が必要で、名詞だけでは続きません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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