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イタリア語の「da」(動作主)の意味と使い方

意味:〜によって(受け身の動作主)
受け身の文で、行為をする人や物を da で示します。「〜によって・〜に」にあたります。

形の作り方

付く形形例
essere + 過去分詞da + 動作主è stato scritto da Marco / è amata da tutti
venire + 過去分詞da + 動作主viene aperto dal custode
定冠詞との結合dal / dalla / dai / dagli / dalledalla madre / dagli studenti
代名詞da + me / te / lui / lei / noi / loroda me / da loro

例文

  • Questo romanzo è stato scritto da una giovane autrice di Milano.
    この小説は、ミラノの若い作家によって書かれました。
  • La cena è stata preparata dai miei nonni.
    夕食は、祖父母が用意してくれました。
  • I biglietti vengono controllati dal capotreno.
    切符は、車掌によって確認されます。

使い方のポイント

  • 動作主は人にも物にも使えます。道具には da でなく con を使います(tagliato con il coltello)。
  • 能動態にすると動作主が主語になり、da は要りません(Marco ha scritto il libro)。
  • 場所の da(Vengo da Roma)と見分けるには、前に受け身の動詞があるかを見ます。

練習問題

問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Il quadro è stato dipinto (  ) mio nonno.
  1. da
  2. di
  3. in
  4. su
答えと解説

正解:1. da

「祖父によって描かれた」と動作主を示すので「da」です。「di」は「〜の」の意味で、受け身の動作主には使えません。

問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
I turisti sono stati accompagnati (  ) una guida locale fino al museo.
  1. di
  2. a
  3. tra
  4. da
答えと解説

正解:4. da

「ガイドに案内された」と動作主を示すので「da」です。「a」は「〜に」の意味で、受け身の動作主には使えません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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