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イタリア語の「però」の意味と使い方

意味:でも・しかし
però は前の内容と食い違うことを続ける「でも・しかし」です。ma と違い、文の途中や終わりにも置けます。

形の作り方

付く形形例
節の初め(ma と同じ位置)…, però + 文è caro, però è buono
文の途中主語や語句の後に peròio però non sono d'accordo / domani però piove
文の終わり文 + perònon è facile però

例文

  • La pasta era buona, però il servizio era un po' lento.
    パスタはおいしかったけれど、サービスが少し遅かったです。
  • Luca è molto gentile. Sua sorella però è piuttosto timida.
    ルカはとても親切です。でも彼の妹はかなり内気です。
  • È difficile, sì. Non è impossibile, però.
    確かに難しいです。でも、不可能ではありません。

使い方のポイント

  • ma はふつう節の初めにしか置けませんが、però は文の途中や文末にも置けます。
  • 「ma però」と重ねるのは話し言葉の言い方で、書く時は避けます。
  • ò のアクセント記号を落とすと別の語 pero(梨の木)になるので、忘れずに書きます。

練習問題

問1(伊検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Il vestito è bellissimo, (  ) costa troppo per me.
  1. perché
  2. quindi
  3. però
  4. oppure
答えと解説

正解:3. però

「素敵だが高すぎる」と反対のことを続けるので「però」です。「quindi」は「だから」で、素敵だから高すぎるという意味になり合いません。

問2(CILS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Vorrei venire alla festa di Sara. Stasera, (  ), devo lavorare fino a tardi.
  1. però
  2. ma
  3. e
  4. o
答えと解説

正解:1. però

パーティーに行きたいが今夜は遅くまで仕事だと反対のことを続け、語句の後に挟めるのは「però」です。「ma」は節の初めに置く語で、このように文の途中には挟めません。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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