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イタリア語の「per」(期間)の意味と使い方

意味:〜の間(続いた期間)
per + 期間で、ある動作や状態がどれだけの長さ続いたか・続くかを表します。

形の作り方

付く形形例
per + 数 + 時間の単位per due ore / per tre giorniho dormito per otto ore
per + はっきりしない長さper molto tempo / per un po'ho aspettato per molto tempo
per + tutto + 定冠詞 + 名詞per tutta la notte / per tutto il giornoha piovuto per tutta la notte

例文

  • Ieri sera abbiamo ballato per tre ore.
    昨夜、私たちは3 時間踊りました。
  • Sono rimasto a Napoli per una settimana.
    私はナポリに1 週間滞在しました。
  • Domani resteremo in ufficio per tutto il giorno.
    明日は一日中会社にいます。

使い方のポイント

  • 今も続いている「〜前から」は per でなく、現在形 + da で言います(Abito qui da due anni.)。
  • 近過去の文では per を省いて Ho dormito otto ore. と言うこともよくあります。
  • durante は出来事が起きた「〜の間に」、per はどれだけ続いたかを表します。

練習問題

問1(伊検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Sabato scorso ho studiato in biblioteca (  ) quattro ore.
  1. da
  2. tra
  3. per
  4. di
答えと解説

正解:3. per

勉強した時間の長さを言うので「per」で「4 時間」です。「tra」は「今から〜後に」の意味で、過去の文には合いません。

問2(CILS A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Luca ha vissuto a Torino (  ) dieci anni, poi si è trasferito a Bologna.
  1. per
  2. fra
  3. da
  4. di
答えと解説

正解:1. per

トリノに住んでいた長さを言い、その後に引っ越したので「per」です。「da」は今も続く「〜前から」で、終わった過去には使えません。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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