イタリア語の知覚動詞 + 不定詞の意味と使い方
形:vedere / sentire + 不定詞
意味:〜するのを見る・聞く(知覚動詞)
vedere・sentire などの後に不定詞を置いて、「〜するのを見る・聞く」を表します。
意味:〜するのを見る・聞く(知覚動詞)
vedere・sentire などの後に不定詞を置いて、「〜するのを見る・聞く」を表します。
形の作り方
| 付く形 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 名詞が行う | vedere / sentire + 人 + 不定詞 | ho visto Marco uscire / ho sentito Anna cantare |
| 代名詞にする | lo, la, li, le + 知覚動詞 + 不定詞 | l'ho sentito cantare / li ho visti arrivare |
| 自動詞では語順が変わる | ho visto + uscire + Marco | ho visto uscire Marco |
| ほかの動詞 | guardare / ascoltare + 人 + 不定詞 | guardo i bambini giocare / ascolto Anna suonare |
例文
- Ho visto Marco uscire dal bar con una valigia.マルコがスーツケースを持ってバールから出てくるのを見ました。
- La sento cantare ogni mattina sotto la doccia.彼女が毎朝シャワーを浴びながら歌うのが聞こえます。
- Ogni sera ascolto il vicino suonare la chitarra.毎晩、隣の人がギターを弾くのを聞いています。
使い方のポイント
- 不定詞の主語は、知覚動詞の直接目的語になります。代名詞にすると、知覚動詞の前に lo・la・li・le を置きます。
- 近過去で目的語が代名詞の時は、過去分詞がその性数に合います(li ho visti uscire)。
- sentire は「聞こえる」、ascoltare は「注意して聞く」です。ascoltare も同じ形で使えます。
練習問題
問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Dalla finestra ho visto i bambini ( ) nel cortile della scuola.
- giocato
- giocano
- giocherò
- giocare
答えと解説
正解:4. giocare
「子どもたちが遊ぶのを見た」と、知覚動詞 vedere の後に不定詞を置くので「giocare」です。「giocano」は活用形で、この形では使えません。
問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mentre passeggiavo nel parco, ho sentito qualcuno ( ) il mio nome.
- chiamato
- chiamare
- chiamano
- chiamerà
答えと解説
正解:2. chiamare
「誰かが呼ぶのが聞こえた」と、sentire の後に不定詞を置くので「chiamare」です。「chiamerà」は未来形で、この形では使えません。
この文法が出る級(目安)
※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。
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