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イタリア語の接続法の時制の一致の意味と使い方

形:pensavo che fosse
意味:接続法の時制の一致
主節が現在か過去かで、che 節の接続法の時制(現在・過去・半過去・大過去)を選びます。

形の作り方

付く形形例
主節が現在・同時か後接続法現在(sia, abbia)penso che Marco sia a casa
主節が現在・それより前接続法過去(sia partito)penso che Marco sia partito
主節が過去・同時か後接続法半過去(fosse, avesse)pensavo che Marco fosse a casa
主節が過去・それより前接続法大過去(fosse partito)pensavo che Marco fosse partito

例文

  • Speravo che il tempo migliorasse dopo pranzo.
    昼食のあとは天気がよくなるといいと思っていました。
  • Sembrava che nessuno avesse capito la domanda.
    だれも質問を理解していないようでした。
  • Mi sembra che Sara sia uscita presto stamattina.
    サラは今朝早く出かけたようです。

使い方のポイント

  • 主節が現在なら現在・過去、主節が過去なら半過去・大過去を使うのが基本です。
  • 接続法半過去は主節と同じ時か後のこと、大過去は主節より前のことを表します。
  • 主節が現在で過去のことを言う時は、ふつう接続法過去です(Penso che sia partito)。

練習問題

問1(伊検 準2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ieri credevo che Luca (  ) già partito per Roma.
  1. sia
  2. fosse
  3. fossi
  4. siano
答えと解説

正解:2. fosse

主節が過去の「credevo」で、それより前のことなので「fosse」+ 過去分詞です。「sia」は接続法現在で、主節が過去の文には合いません。

問2(CILS B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ieri sera pensavo che i ragazzi (  ) già finito il compito, ma stavano ancora studiando.
  1. abbiano
  2. avessero
  3. avesse
  4. avessimo
答えと解説

正解:2. avessero

主節が過去の「pensavo」で、それより前のことなので「avessero」+ 過去分詞です。「abbiano」は接続法現在で、過去の文に合いません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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