イタリア語の「spero di / penso di + 不定詞」の意味と使い方
意味:〜すること(主語が同じ時)
主語が同じ時、sperare・pensare・credere などの後は di + 不定詞で「〜すること」を表します。
主語が同じ時、sperare・pensare・credere などの後は di + 不定詞で「〜すること」を表します。
形の作り方
| 付く形 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 主語が同じ(今・これから) | 動詞 + di + 不定詞 | spero di vincere / penso di partire domani |
| 主語が同じ(もう済んだこと) | di + aver / essere + 過去分詞 | credo di aver sbagliato |
| 主語が違う時 | che + 接続法 | spero che tu vinca |
例文
- Spero di trovare un lavoro a Milano l'anno prossimo.来年はミラノで仕事を見つけたいと思っています。
- Penso di restare a casa questo fine settimana.今週末は家にいるつもりです。
- Sara crede di avere ragione, ma non è così.サラは自分が正しいと思っていますが、そうではありません。
使い方のポイント
- 主語が同じ時は、che 節でなく di + 不定詞を使うのがふつうです(Spero di venire.)。
- 主語が違う時は、ふつう che + 接続法です(Spero che tu venga.)。
- pensare di + 不定詞は「〜するつもりだ」の意味でもよく使います。
練習問題
問1(伊検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Quest'estate penso ( ) iniziare un corso di nuoto.
- che
- per
- di
- da
答えと解説
正解:3. di
「水泳教室を始めるつもりだ」と、自分のすることを不定詞で続けるので「di」です。「che」は後に節を続ける語で、不定詞の前には置けません。
問2(CILS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Giulia spera ( ) l'esame di guida al primo tentativo.
- superare
- a superare
- per superare
- di superare
答えと解説
正解:4. di superare
ジュリア自身が合格することを望んでいるので、sperare の後に di + 不定詞を続けた「di superare」です。「superare」だけでは、sperare の後に前置詞が足りません。
この文法が出る級(目安)
※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「penso che + 接続法」 〜だと思う(penso che + 接続法)
- 「voglio che / spero che」 〜してほしい(主語が違う時)
- 「è bello / è possibile + 不定詞」 〜するのは…だ(主語になる不定詞)