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イタリア語の「appena / non appena」の意味と使い方

意味:〜するとすぐ・〜したらすぐ
(non) appena で、ある事が起きるとすぐに次の事が起きることを表す接続詞です。non は付けても付けなくても同じ意味です。

形の作り方

付く形形例
過去のことappena + 近過去appena sono arrivato, ti ho chiamato
未来のことappena + 未来形appena arriverò, ti chiamerò
未来で、先に終わっていることappena + 先立未来appena avrò finito, uscirò
non を付けた形non appenanon appena possibile / non appena l'ho visto

例文

  • Appena è entrato in casa, il cane gli è corso incontro.
    彼が家に入るとすぐ、犬が駆け寄ってきました。
  • Ti scriverò non appena arriverò a Roma.
    ローマに着いたらすぐ連絡するね。
  • Mi raccomando, chiamami appena puoi!
    お願いだから、できたらすぐ電話してね!

使い方のポイント

  • appena と non appena は同じ意味で、この non は否定の意味になりません。
  • 未来のことは appena の節も未来形(または先立未来)にするのが基本です。
  • 副詞の appena(〜したばかり)は別の使い方で、Sono appena arrivato. のように言います。

練習問題

問1(伊検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
(  ) sono uscito di casa, ha cominciato a piovere.
  1. Senza
  2. Appena
  3. Finché
  4. Durante
答えと解説

正解:2. Appena

家を出たのとほぼ同時に雨が降り出したので、「〜するとすぐ」の「Appena」です。「Durante」は前置詞で、後に動詞の節を続けられません。

問2(CILS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ti restituirò i soldi non appena (  ) lo stipendio.
  1. ricevevo
  2. ricevessi
  3. ricevere
  4. riceverò
答えと解説

正解:4. riceverò

主節が未来形 restituirò で、給料を受け取るのも未来のことなので「riceverò」です。「ricevevo」は半過去で、これからのことには使えません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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