イタリア語の接続法現在「congiuntivo presente」の意味と使い方
形:parli / prenda / sia / abbia
意味:〜だと思う・〜してほしい(接続法の現在)
考え・願い・感情・必要などを表す語の後の節で使う動詞の形です。-are 動詞は -i、-ere・-ire 動詞は -a で終わります。
意味:〜だと思う・〜してほしい(接続法の現在)
考え・願い・感情・必要などを表す語の後の節で使う動詞の形です。-are 動詞は -i、-ere・-ire 動詞は -a で終わります。
形の作り方
| 付く形 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| -are 動詞 | -i, -i, -i, -iamo, -iate, -ino | parlare: parli, parliamo, parlino |
| -ere・-ire 動詞 | -a, -a, -a, -iamo, -iate, -ano | prendere: prenda, prendano / dormire: dorma |
| -isc- 型の -ire 動詞 | -isca, -iamo, -iate, -iscano | finire: finisca, finiscano |
| よく使う不規則動詞 | sia, abbia, vada, faccia, possa | essere: sia / andare: vada / potere: possa |
例文
- Spero che il tempo sia bello per la gita di domani.明日の遠足の日、天気がよいといいな。
- È meglio che voi prendiate un taxi stasera.今夜は、あなたたちはタクシーに乗ったほうがいいです。
- Voglio che i bambini vadano a letto presto.子どもたちには早く寝てほしいです。
使い方のポイント
- 単数の 3 つの人称は同じ形(che io / tu / lui parli)なので、主語をはっきり言うことがよくあります。
- noi の形は直説法現在と同じ(parliamo・prendiamo)で、voi は -iate になります。
- 接続法をとる動詞・接続詞ごとの使い方は、それぞれのページで扱います。
練習問題
問1(伊検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Per il viaggio in Giappone è necessario che tu ( ) il passaporto.
- porta
- porti
- portare
- portavi
答えと解説
正解:2. porti
è necessario che(〜することが必要だ)の後なので接続法現在で、tu の形は「porti」です。「porta」は直説法・命令の形で、この位置には使えません。
問2(CILS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ti presto i miei appunti affinché tu ( ) studiare per l'esame.
- puoi
- potessi
- potrai
- possa
答えと解説
正解:4. possa
affinché(〜するように)の後は接続法で、potere の不規則な接続法現在「possa」です。「puoi」は直説法で、affinché の後には使えません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「penso che + 接続法」 〜だと思う(penso che + 接続法)
- 接続法過去「congiuntivo passato」 接続法過去(〜したと思う)
- 「voglio che / spero che」 〜してほしい(主語が違う時)