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イタリア語の接続法現在と接続法半過去の違い

どちらも接続法で、主節の時制に合わせて使い分けます。主節が現在・未来(spero che)なら接続法現在、主節が過去(volevo che・pensavo che)なら接続法半過去が基本です。

使い分けの表

接続法現在接続法半過去
意味〜だと思う・〜してほしい(接続法の現在)接続法半過去(過去の主節の後など)
主節の時制現在・未来過去
-are 動詞parli, parliamoparlassi, parlassimo
esseresia, sianofossi, fosse
例Spero che venga.Speravo che venisse.

例文で比べる

○ = 自然 △ = 通じるが、その場面・文体には合わない × = 不自然・誤り

○
Spero che tu venga alla festa di sabato.
土曜日のパーティーに君が来るといいな。
×
Spero che tu venissi alla festa di sabato.
土曜日のパーティーに君が来るといいな。
spero は今の願いなので、接続法現在 venga です。過去の願いなら Speravo che venissi。
×
La nonna voleva che i nipoti restino a cena.
祖母は、孫たちが夕食まで残ることを望んでいました。
○
La nonna voleva che i nipoti restassero a cena.
祖母は、孫たちが夕食まで残ることを望んでいました。
主節が過去(voleva)なので、半過去 restassero にします。現在形では時の流れが合いません。
○
Credo che Giulia sappia la risposta.
ジュリアは答えを知っていると思います。
○
Credevo che Giulia sapesse la risposta.
ジュリアは答えを知っていると思っていました。
どちらも自然です。主節が現在なら sappia、過去なら sapesse です。

覚え方・注意点

  • 主節が現在・未来なら接続法現在、過去なら接続法半過去が基本で、時制を主節に合わせます。
  • Spero che venga. と Speravo che venisse. のように、組みで覚えます。
  • 半過去は、1 人称と 2 人称の単数が同じ形(io parlassi, tu parlassi)です。

確認問題

( )に入れるのに、より自然なのはどちらでしょう。

問1
Bisogna che tutti (  ) puntuali domani.
  1. fossero
  2. siano
答えと解説

正解:2. siano

主節 Bisogna が現在で、明日のことなので、接続法現在 siano です。

問2
Pensavo che Luca (  ) più alto.
  1. sia
  2. fosse
答えと解説

正解:2. fosse

主節 Pensavo が過去なので、接続法半過去 fosse を使います。

問3
Mi dispiace che tu non (  ) venire domani.
  1. potessi
  2. possa
答えと解説

正解:2. possa

主節が現在なので、接続法現在 possa です。

それぞれの文法の詳しい説明

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