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イタリア語の「a」(都市)の意味と使い方

意味:〜に・〜へ(都市名の前)
都市名の前に置いて、住んでいる町や行き先の町を表す前置詞です。都市名にはふつう冠詞を付けません。

形の作り方

付く形形例
住んでいる町(〜に)abitare / vivere a + 都市abito a Milano, vivo a Osaka
行き先の町(〜へ)andare / arrivare a + 都市vado a Roma, arrivo a Napoli
いる町(〜で・〜に)essere a + 都市sono a Firenze, siamo a Tokyo

例文

  • Mio zio abita a Torino da dieci anni.
    おじは10年前からトリノに住んでいます。
  • Sabato andiamo a Siena con gli amici.
    土曜日に友だちとシエナへ行きます。
  • A che ora arriva il treno a Bologna?
    電車は何時にボローニャに着きますか?

使い方のポイント

  • 都市名には a、国名・州名には in を使うのが基本です(a Roma, in Italia)。
  • a で始まる町の前では ad になることがあります(ad Ancona)。
  • 町から出発する「〜から」は da を使います(parto da Roma)。

練習問題

問1(伊検 5級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mia sorella studia (  ) Firenze.
  1. a
  2. in
  3. da
  4. di
答えと解説

正解:1. a

都市名の前なので「a」です。「in」は国名や州名の前に使う前置詞で、都市名の Firenze には使いません。

問2(CILS A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Il mese prossimo vado (  ) Napoli a trovare i nonni.
  1. da
  2. in
  3. di
  4. a
答えと解説

正解:4. a

行き先の都市名の前なので「a」です。「da」は人の前で「〜の家へ」、町の前では「〜から」の意味になり、ここには合いません。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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