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イタリア語の「farsi + 不定詞」の意味と使い方

意味:〜してもらう・〜される
farsi + 不定詞で、他の人に何かを「してもらう」、または「〜される」ことを表します。

形の作り方

付く形形例
してもらうfarsi + 不定詞 + 目的語farsi tagliare i capelli
近過去essere + fatto + 不定詞(主語に合わせる)mi sono fatto tagliare i capelli / si è fatta aiutare
してくれる人farsi + 不定詞 + da + 人farsi aiutare da un amico

例文

  • Domani mi faccio tagliare i capelli dal mio parrucchiere di fiducia.
    明日、行きつけの美容師に髪を切ってもらいます。
  • Giulia si è fatta aiutare dai vicini a portare su i mobili.
    ジュリアは、家具を運び上げるのを近所の人に手伝ってもらいました。
  • Parlo piano per farmi capire dai turisti stranieri.
    外国人観光客に分かってもらうために、ゆっくり話します。

使い方のポイント

  • 近過去は助動詞が essere です(mi sono fatto tagliare)。過去分詞は主語に合わせます。
  • 「〜される」という被害の意味にもなります(mi sono fatto rubare il portafoglio)。
  • fare + 不定詞(4-84)は他の人にさせる意味で、farsi は自分のためにしてもらう意味です。

練習問題

問1(伊検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mia nonna non esce più, quindi si (  ) portare la spesa a casa.
  1. fare
  2. fatto
  3. facendo
  4. fa
答えと解説

正解:4. fa

「si fa portare」で「届けてもらう」を表します。「fare」「fatto」は活用した形ではなく、si の後に置けません。

問2(CILS C1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Il professore si è (  ) spiegare il problema dagli studenti.
  1. fatta
  2. fatto
  3. fare
  4. facendo
答えと解説

正解:2. fatto

farsi の近過去は essere をとり、主語 il professore に合わせて「si è fatto」です。「fatta」は女性形なので合いません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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