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イタリア語の「per」(目的)の意味と使い方

意味:〜のために・〜するために
目的を表す前置詞です。名詞の前では「〜のために・〜用に」、不定詞の前では「〜するために」の意味になります。

形の作り方

付く形形例
名詞の前per + 名詞per la cena, per il viaggio
人の前(〜のために)per + 人per Anna, per te
不定詞の前(〜するために)per + 不定詞per studiare, per comprare il pane

例文

  • Vado in Italia per studiare l'arte.
    美術を勉強するためにイタリアへ行きます。
  • Compro il pesce per la cena di stasera.
    今晩の夕食用に魚を買います。
  • Mi alzo presto per prendere il primo treno.
    始発に乗るために早起きします。

使い方のポイント

  • per + 不定詞は「〜するために」で、する人はふつう文の主語と同じです。
  • 「誰かのために」の per の後は、強勢形の代名詞を使います(per te, per lui)。
  • andare a + 不定詞(〜しに行く)も目的を表しますが、per はどの動詞の後でも使えます。

練習問題

問1(伊検 5級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Studio l'italiano (  ) parlare con mia nonna.
  1. di
  2. per
  3. a
  4. da
答えと解説

正解:2. per

「祖母と話すために」と目的を表すので「per」です。「di」は「〜の」などの意味で、目的の「〜するために」は表せません。

問2(CILS A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ogni mese metto da parte cento euro (  ) fare un viaggio in Giappone.
  1. per
  2. di
  3. a
  4. da
答えと解説

正解:1. per

日本旅行をするためにお金をためるので、目的を表す「per」です。「a」は andare a などの決まった動詞の後で使い、この文では目的を表せません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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