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イタリア語の「a」(相手)の意味と使い方

意味:〜に(与える・言う相手)
dare(あげる)・dire(言う)・scrivere(書く)などの動詞で、相手の人を a + 人で表します。

形の作り方

付く形形例
名前・人を表す名詞の前a + 人do un regalo a Sara / scrivo a un amico
定冠詞が付く時al / alla / ai / agli + 名詞dico al professore / telefono alla mamma
代名詞にする時(a は要らない)gli / lea Marco: gli / a Sara: le

例文

  • Domani scrivo un messaggio a Giulia.
    明日、ジュリアにメッセージを書きます。
  • Hai detto la verità ai tuoi genitori?
    ご両親に本当のことを言ったの?
  • Il cameriere porta il menù alla signora.
    ウェイターがその女性にメニューを持っていきます。

使い方のポイント

  • 渡す物(〜を)は前置詞なしで、相手の人の前に a を置きます。
  • a + 人を代名詞にすると gli・le になり、a は要りません(Gli scrivo.)。
  • chiamare は直接目的語で chiamo Paolo、telefonare は a で telefono a Paolo と言います。

練習問題

問1(伊検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
A Natale regaliamo una sciarpa (  ) nonno.
  1. al
  2. alla
  3. ai
  4. agli
答えと解説

正解:1. al

贈る相手 il nonno(男性単数)の前なので、a + il の「al」です。「ai」は男性複数の形で、1 人の nonno には合いません。

問2(CILS A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ogni settimana Luca telefona (  ) sua madre a Tokyo.
  1. a
  2. di
  3. in
  4. su
答えと解説

正解:1. a

telefonare は電話をかける相手を a で表すので「a」です。「di」は所有や話題などを表す前置詞で、電話の相手には使えません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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