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イタリア語の「entro」の意味と使い方

意味:〜までに・〜以内に(期限)
entro + 時・期間で、その時までに、またはその期間の中で動作を終えることを表す前置詞です。

形の作り方

付く形形例
日・時刻entro + 時entro venerdì / entro le cinque
期間entro + 期間entro due settimane / entro un mese
月末・年entro la fine di … / entro il + 年entro la fine del mese / entro il 2030
比べる: 続く時間(〜まで)fino a + 時fino alle cinque / fino a venerdì

例文

  • Devo consegnare la tesi entro la fine di giugno.
    6 月末までに論文を提出しなければなりません。
  • Il pacco arriverà entro tre giorni lavorativi.
    荷物は 3 営業日以内に届きます。
  • Per favore, rispondetemi entro domani sera.
    明日の夜までに返事をください。

使い方のポイント

  • entro は「その時までに終える」期限、fino a は「その時までずっと続く」ことを表します。
  • Lavoro fino alle sei.(6 時まで働く)と Finisco entro le sei.(6 時までに終える)の違いに注意しましょう。
  • 時刻の前にはふつう定冠詞を付け、entro le cinque のように言います。

練習問題

問1(伊検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
La biblioteca chiude venerdì: devi restituire il libro (  ) giovedì al più tardi.
  1. da
  2. dopo
  3. fino a
  4. entro
答えと解説

正解:4. entro

図書館が金曜に閉まるので、「木曜までに」返すという期限の「entro」です。「fino a」は「〜までずっと」続くことを表し、al più tardi と合いません。

問2(CILS B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ieri ho lavorato in ufficio (  ) mezzanotte.
  1. entro
  2. fino a
  3. fra
  4. per
答えと解説

正解:2. fino a

仕事が真夜中までずっと続いたので「fino a」です。「entro」は「〜までに終える」期限を表し、続いた時間には使えません。

この文法が出る級(目安)

※ 伊検の級は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルを目安に当てはめ、協会が公開している過去問サンプルの解説・検定対策コラムと市販の対策本で扱われている級をもとに一部を見直したものです。協会が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ CILS のレベルは、シエナ外国人大学の『Linee guida CILS』の文法の一覧などの公開資料と、CEFR のレベルを示す市販の文法書をもとに当サイトが当てはめたものです。シエナ外国人大学が定める出題範囲の一覧ではありません。

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